英語を話すときの詰まりを無くして、スラスラと口をつくように滑らかに話したいですか？つまらずに話す練習方法について、私がやって実感を得た方法をご紹介します。

※このページの下に動画で解説したものがあります♪

英語で歯医者に問い合わせしたかったこと

この間アメリカの歯医者さんを

2時間コースで受けてきました。

その次の日に治療したことについて質問があったので電話をしたんです。

それをやるときに、いつもは一回でざざっと電話しちゃうのですが、

最近英語の質を意識するようになっているので✨

少し練習してみました。

そのやり方で上達を実感したので、シェアします！

言いたかったことは、こちら⇩

ぜひ英語にしてみてくださいね！

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こんにちは、カオリです。

昨日の午後お伺いしてクラウンを入れてもらったんですがちょっと質問です。

クラウンを入れたんで、invisalign(歯の矯正)のトレイが歯にうまくはまんないんです。

ハマるんですけど、

前ほどピッタリハマらないというか

歯とトレイの間に数ミリの隙間があって、ゆるいんです。

こんな感じでも何がなんでもトレイしていないといけないですかね？

それともやめた方いいのかしら。

ドクターに聞いてくれると嬉しいです。

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私の解答例：

Hi this is Kaori, I visited your office yesterday in the afternoon. 

I got a crown and I have a quick question.

So, with the crown, my invisalign tray doesn't fit well.

I mean, it fits but it doesn't fit all the way in like before, 

there're some gaps between the tray and my teeth, like a couple of mili meters. 

So I was wondering if I should keep wearing it no matter what, or I should stop wearing it. 

If you could ask the doctor, that would be great. 

上達する練習方法

この練習をしたときは、

①伝える前

②伝えている時

③伝えた後

の3つ固めで練習しました。

①伝える前

これを「暗記せずに」

相手に一発で伝えたいと思いました。

特に電話だと

クリア、的確、簡潔に

会話をするのが大事です♪

やりとりのスピードも速いですしね＾＾

なのでこういうことを言いたいな、と口にしながら

何回か口慣らしをしました。

とにかく

間を入れない！

つまらないでいう！

を超意識して話しました。

じゃないと、結構癖で

詰まったり間を入れて

話してしまっているんですよね！

日本語で話すときに詰まりがあっても

聞きづらいと思います。

英語も実は「発音」だけではなく

この詰まりとか聞こえの良さも

同じくらい大切です！

②伝えている時

電話をしているときは

動画を撮るときに

噛まずに一発撮り!! みたいな勢いで

一発で伝えようという意識で話しました。

ここはこれだけです。

本番の演技さながら

集中して話す感じにしました。

③伝えた後

ここからが大事です。

英語を話した後って結構振り返ったり

こう言えたな〜と思うことってあると思います。

が、ここがチョロっとだとあまり伸びない。

なので、また改めて

電話で話したことを5~7回

詰まりを入れずに伝えようと

もう一度英語で話しました。

一気に7回やったのではなくて

数回やって、

忘れて思い出した頃にまたやりました。

その時に、詰まるわぁと思った箇所は

伝えたいことのイメージを頭で視覚化しながら

伝えようとしました。

「トレイと歯の間に数ミリギャップあって」

と日本語で言うときはそのイメージが頭に

あると思います。

英語も同じで、そのイメージを

ゴリゴリイメージして

そのままつまらずに言う！

と意識したら改善していきました。

思っているイメージや伝えたいことを

そのまんま素直に英語で言語化していく。

そのイメージを持ちながら話すと

隙間ある=there're some gaps

トレイと歯の間=between the tray and my teethなど

伝えたいイメージをちゃんと自分の言葉として

伝えられている感覚がありました。

相手にとっての聞きやすさは発音だけじゃない

相手にとってクリアな英語を話したい

流暢な英語を話したい

と言う理由から発音を磨かれる方は多いです。

でも、実はこの詰まりをなくすのが

めちゃめちゃ相手にとって

聞きやすくなるポイントです。

小学生1年生の教科書の音読って

詰まっていてゆっくりな所から始まりましたよね。

いくら日本語の発音ができていても

詰まっていると何を言いたいか

内容が頭に入ってこなかったりします。

大人の日本語も同じ。

話す時に詰まっていると聞きづらい。

その部分だけ理解速度が落ちます。 

だからこそ英語も詰まりをとっていきたいんです。

先日生徒さんがコースのFinal Speechを

してくださって、めちゃめちゃ聞きやすかった！

彼は発音のポイントも多く改善しましたが、

なんでこんなに流暢でスラスラ聞こえるんだろうと感動していたら

つまりや間がないことに気づきました！！

こんなに詰まりがないと聞きやすいものなのか！

と感動レベルでした✨

詰まりや間のない英語を話す力の

大切さを体感した瞬間でした。

英語を話す力をもっと上げたいと言う方は

ぜひこの相手にとって聞きやすいか。

相手にとって理解しやすいか。

発音だけでなくつまらずにで話すところも

意識していきましょう！！

動画でも解説しています♪